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9/28 ビューエラーズツーリング★

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またサボりぐせがでてしまい、1週間以上放置してしまった・・・
さぼりというと聞こえが悪いじゃないか!ツーリングや遊びにいそがしかったのです。

9月28日のことです。

このブログで知り合ったXB12Scg乗りモネさんより
「久々に走りに行きたいぜ」 とLine

じゃ、いこかと予定する。

モネ、カラクリ、嫁 でもう既にBuell三台じゃん!

折角だ、もうちょっと声かけてみよ とリアルに連絡がとれるこのブログで知り合ったビューエラーや

近所で見かけたビューエラーに声をかける。

すると

前回、前々回と最近出番が多い 
XB9X が参加。

ちょっと前に嫁ツーで水陸両用車にのっていた、いつもすれ違いで僕とは遊べていない
XB9Sの ももきちさん が参加。

2年ほど前に近所で発見し追いかけて仲良くなり、今やカメラの師匠な
S1 K原さんが参加

ベアリング粉砕事件ツーと、山口県ツーに一緒にいったリジットレブル乗りも参加。


と、トントン拍子で

XB9X  XB12S  XB12Ss  XB9S   XB12Scg S1 レブル

モネさんの変態Scg フロントは原型ないね。

とビューエル6台を含む計7台のマスツーとなりました。
チームカラクリです。今決めました。


正直まとめ上げる自信無し。

行き先は直前までブレまくり 結局  岡山県にある  備中松山城 へ行くことに。

オール下道。 酷道も有り。  

ももきちさん以外は家が近場なのでそれぞれ近場のコンビニで待ち合わせ。

ももきちさんとは西条市内で待ち合わせ。

これで7台揃いました。

ビューエルだらけのマスツーがこんないとも簡単に実現するなんてうれしいです!

先頭を走っていたため車列を眺めながら走ることはありませんでしたが

振動で振れるバックミラーから見えるソレは

このブログ存在意義の具現化には十分でした。 

世羅を抜け、 上下町を抜け、 アンガールズの田中と広島ビューエラーのソース屋さんを思い出し、

412号線を抜け、182号線から9号線へ。

サラっと書いてますがカラクリツーリング名物 Uターンを何度も後列へオミマイしております。


きっとイライラしたことでしょう。 キニシナイ

この9号 期待した通りの酷道です。 勘を頼りに道を辿りますが民家の庭先のような道が一部あったような

そんな道でした。最高です!

僕は高速で攻めるワインティングよりも低速でも楽しめるタイトな1.5車線くらいの道が好きなのです。

転けてもダメージすくないじゃないか

ももきちさんが後ろからツンツンされながら楽しくタイトなコーナーを楽しみます。



すると・・・・


左のシフトレバーが バチーーーンと音を立て そしてプラプラ張りがない。



ややや!


クラッチワイヤーが切れとる




路肩に寄せ皆に報告します。レッカーなどを提案されましたがツーリング続ける気マンマンです。

試しにスタートだけ足で漕いでノークラッチシフトで試走。

全然いける! 坂道発進だけが無理でなんとかなるさ!と安心させとりあえず山道9号を走り抜けます。

工事や信号なので停車の際は数メートル手前からニュートラル探しです。

0スタートの際は足で漕いで1速へねじ込む! だんだんきつくなってきました。

数キロ先の町中をどうしようとオレンジシンプソンの中は焦り顔。


すると左手にホムセンがありすかさず寄ります。助かった!

考えはこうです。

・ちょろりとでたクラッチワイヤーをホムセンで買ったプライヤで挟む。
・加速時の変速や停車の際のノークラッチニュートラル探しはコレまで通り実行。
・発進の時だけプライヤを引っ張り1速に入れ少しずつクラッチをつないでいく。

完璧な案です。 これで坂道発進ができる!

買いました。ラジオペンチ。

あのですね、クラッチレバーとテコの原理は超偉大ですよ。

ラジペンなんかで挟んで引っ張ったぐらいじゃびくともしない。
レバーだとあんなに軽々なのにね。 だめだコリャー

ソース屋さんに紹介された堀田輪業さんが頭をよぎりましたが上下町を超えてからかなり進んでます。

ほぼ諦めた僕ですが、まだ試合を投げてない若人が1人。

XB9X氏がスマフォを駆使し打開策提案してきました。

・直径5ミリ程度の筒状のアルミクランプを購入。
・ワイヤーに通し、ペンチでカシメる。
・かしめたクランプをタイコに見立てレバーに装着。
・フツーにレバー使ってクラッチ切れる!

作業は難航しました。 クランプの穴にささくれたワイヤーがなかなか通らない。

ココは強度が肝心なので前部入れないとダメな箇所です。
ワイヤー通しの匠 レブル氏が登場。 難なく通す。

カシメをコレでもかと行います。
レバー装着はクランプに直接力がかかると抜ける恐れがあるのでワイヤーをL字に曲げ
レバーに装着します。 作業が進むに連れオーディエンスが盛り上がる!
レバーを車体に取付、ワイヤー調整し、レバーをそっと握る。




ゴ、 (゚A゚;)ゴクリ




クラッチが切れる!

拍手喝采。 いや拍手したのは僕だけ。

これでツーリングが続けれる! 応急処置したクラッチレバーかなりの強度です。

次週、熊本阿蘇ツーリングが控えておりますがこれで行こうか! というぐらいの強度。

3人よれば文殊の知恵といいますが7人+ホムセン。 相手がBuellでもなんとかなるもんです。

下の画像は後日ワイヤー交換の際の画像ですがこんな感じの加工をしました。





そんなこんなで、備中松山城がある岡山県 高梁に到着。

ご飯です! お目当ての味噌カツは 産休かなんかでお休みだったので第二候補

インディアントマト焼きそばを提供する 『五万石』 へ



カレー味の焼きそばにトマトソースが乗った正直どうかなぁと思う組み合わせですが

ほんとに旨いのです。僕はかなり気に入りました。

僕が注文したのは トム焼きっていう 米が入ったお好み焼きですけどね・・・(これも旨いよ)

そうそう、こんにゃくの入ったたこ焼きも食べました。

クラッチワイヤーの処置で予定時刻よりオーバーしてしまったのですが

せっかく来たんだし備中松山城へ登ることに。

駐車場から15分おきのバスへ乗ります。

イメージ 1
バス降り場から700メートル約20分の登山。


日頃の運動不足がたたり足がパンパンになりながら竹杖を突きつつ登頂。
イメージ 2


備中松山城は小さな城ですが、天守閣の標高が日本一だったかな・・の高さなのです。



天守閣からの眺めはいまいちだけど、よくある大きな城よりもリアルです。


 帰りの時間を考え早々に退却。 来た道を下り、


バスに乗り帰路へ。


今回のツーリングは高速を使わないルールなのでR313を通り福山まで出て

バイパスを乗り継ぎお家に帰りました。

Buellがたくさん集まるとトラブルが起こるかもなぁと思ってましたが

まさか自分が引き起こすとは。 きっと思いでに深く刻まれたことでしょう。



また、走りましょう!
お次は東のビューエラー様も・・・


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切れたクラッチワイヤー 迫る阿蘇ツーリング・・・ 困り果てたその時一筋の光が
次回、 クラッチワイヤー交換の巻。


阿蘇レポートはもちょい先。





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